本日夕方、写真展用プリントやっと終了しました。
まだ若干修正は残っていますが、ひとまずはホッとです。
次は、会場レイアウトを決めます。
頭の中では、だいたい決まっているのですが、それをレイアウト用のギャラリー図に落とし込みます。
実は、この作業は結構苦手です。
壁面の長さを額の大きさで割って、額と額の間の距離を決めて、コーナーは少し余裕を持たせて…
頭の中がこんがらかってしまいます。(緻密にやる人はやるのでしょう…)
会場に作品を並べてみると感じが違う事もあるので、最後は現場合わせです。
先日、写真展の取材に来てくれた「サンケイリビングWeb 田園都市版のMadame Mのcamera」の松岡さんが不使用写真を送ってくれました。
私の後ろの外人さん、Vサインをしているのです。これは使えませんよね。高校生や中学生のヤンチャだけかなと思ったら、いい大人になってもこんな事する人もいるんですね。
さて、本題はそんな事ではなく、この写真を写したレンズです。
撮影場所は原宿の横断歩道上です。私と外人さん、1m位しか離れていないのですが、ボケ、見事です。
使用レンズは、タムロンのSP 85mm F/1.8 Di VC USDです。カメラはCANON EOS5D Mk Ⅳです。
最近、私個人的にも明るい中望遠レンズ気になります。
フルサイズ換算、85mm~105mm,135mm位の明るいレンズが、フルサイズ、APS-C,4/3で発売発表されています。
CANONも最近新しいEF85mm F1.4L IS USMを発表しましたし、SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Artはいいレンズです。
単焦点の明るい中望遠レンズ、開放で使うと別の世界が現れるようです。
松岡さんが、タムロンを選んだのは、大きさとコストと性能のバランスを考慮してとの事です。
シグマのArtシリーズの85mmは、性能は素晴らしいのですが、男のわたしでも大きいと感じるので、女性の松岡さんにとってはなおさらです。
CANONの1.4は未発売ですし、お値段がお高いです。1.2も同じ。さりとて現行の1.8はイマイチそうですし… という事でタムロンになったようです。
小池百合子さんではありませんが【wise spending】です。
最近はシグマ、タムロン、ツアイス、韓国、中国、台湾製等々、サードパーティーのレンズ良いのが出てきました。
純正も頑張らなくては。
(モデルが、私でなければ、もっと良い作例になりました。)