その昔… Polaroid 20x24   5月16日(火)  6044

b0069507_20231458.jpgこんな写真が出てきました。
時は1980年代半ばだったと思います。
当時、MASHでは世界に数台しかなかった、ポラロイド20x24カメラを預かっていました。
アメリカのポラロイド本社の色々なプロジェクトに協力しましたが、この記念写真もそのひとつ。
ニューヨークの女性フォトグラファー サンディー フェルマンが日本の刺青に惚れ込み、ポラロイド20x24(フィルムサイズ50Cmx60Cm)で撮影するプロジェクトでした。
3年程だったと思います。協力しました。
毎年、2~3週間東京に滞在、MASHのスタジオで撮影したのですが、ご覧のように刺青の人達がたくさん来ました。女性もいました。
その撮影時期には、事務所部分に撮影待ちの刺青の人がゴロゴロしていたので、異様な雰囲気でした。
撮影は彫り師事にグループ分けして、日が重ならない配慮をする必要があったようです。
刺青の人達の職業は、ジャズメンや不動産王者や香具師、とび職、そしておヤクザがかった人等様々でした。
レンズは製版レンズを改造した600mmと890mmだったと思います。
ストロボは、この撮影では15000Ws位をメインライトとして使いました。
この仕事で、日本の刺青の世界を少しですが、知りました。深いです。東大医学部には刺青標本があるようです。
最近は彫り師には医師免許が必要とかで、摘発が相次いでいるようです。
このプロジェクトで困った事は、フォトグラファーのサンディーが、ベジタリアンだった事でした。魚は食べるベジタリアンだったので、一緒に食事する時は、居酒屋にいったり、インドカレー屋に行ったりしました。
ベジタリアンのイメージはスレンダー。でも、ちょっと太めの彼女でしたが、その後、彼氏と別れてベジタリアンを止めて普通の食生活に戻ったら痩せたそうです。そんなの有りですか?
ちなみに、私は前列右端です。

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by mash_boss | 2017-05-17 07:30 | 撮影 | Trackback | Comments(1)
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Commented by mmm at 2017-05-22 20:22 x
ヤクザに肝炎→肝硬変→肝癌が多いのは、刺青による肝炎ウイルスの感染が原因の1つです。(これとは別に、薬物の不衛生な注射による感染という問題もあります)疫学調査したら、1人の彫り師にたどり着いたけれど、彫り師の命がかかっているので公表できなかったという話を聞いたことがあります。
これが刺青を軽々しく考えてはいけない理由です。
刺青は磁性体ですから、MRIを撮影するときに、皮膚に電流が流れて、やけどをすることがありますので、原則拒否しています。脳梗塞など多種多様な疾患で、高度な医療の恩恵を受けられない覚悟が必要になります。
別に非難しているわけじゃないんですけど、刺青の話をするときは、良くない面も知っておいて下さい。
次元の違う話なんだけど、模様に飽きない?
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