めでたさも中くらいなり・・・ ポジの終わり・・・  3月6日(月)  5972


今日の夜は、APA・公益社団法人日本広告写真家協会のAPAアワード表彰式・懇親会に出席しました。
MASHとしては、MASHmanagementの西川君が広告作品部門の優秀賞と写真作品部門の奨励賞のW受賞でした。
b0069507_5133253.jpgめでたし、めでたしなのですが、その懇親会で堀内カラーが今月いっぱいでポジ現像を終了する事を知りました。
「めでたさも中くらいなり、おらが春」という一茶の句がありますが、そんな気分になってしまいました。
調べたら、堀内カラーのポジ「自社現像終了のお知らせ。」は、今年の1月16日にリリースが出ていたのですが、全く気づかず、廻りでも話題になりませんでした。それだけプロフェッショナルフォトグラファーにとっては、フィルムが遠い存在になってしまった証です。
いよいよ産業革命の最終段階です。
堀内カラーは、Kodak系現像所の代名詞のようなカラー現像所でした。
そのKodakが、エクタクロームカラーポジフィルムの製造販売をやめるリリースを出したが2012年3月。カラーポジ現像剤E6 の生産販売終了を発表したのが2014年6月でした。
それ以来、Kodak系の堀内カラーが、エクタクロームと同じ現像機で現像できるフジフイルムのフジクロームをE6現像剤と互換性のあるフジのCR56という現像剤で現像するという、昔の人間からすると「あり得ない」状態が続いていたのですが、ついにカラーポジフィルムの現像そのものも、堀内ではお終いになります。
最盛期、堀内カラーは東京、大阪を中心に全国で30数台のカラーポジ現像機を動かしていましたが、現在は1台のみ。当然、現像機メーカーのノーリツ鋼機もだいぶ前にポジ現像機製造を止めていて、ポジ現像機の事がわかる人が1名しかいないとか・・・ 
カラーポジフィルムの製造販売と現像剤の製造販売、残るはフジフイルムのみ。フジは続けると言っています。
年頭のCES 2017話題になった、Kodakのエクタクローム再販売、日本では無理のようです。



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by mash_boss | 2017-03-07 07:30 | 写真世界等々 | Trackback | Comments(0)
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