正しい仕事  2月16日(木)   5956


b0069507_20542774.jpg正しい仕事・・・
デジタルになったからなのか、リーマンショックで景気が落ち込んでからなのか、正しい撮影の進め方の仕事が少なくなってきました。
撮影には、撮影までに手間暇がかかるのです。
例えば、広告や販促系の撮影の場合、まず、重要なのは、撮影する目的が明確な事。
ちゃんとしたディレクターがいる事。
そしてロケーションの場合、コンセプトを元にディレクターやデザイナーと一緒にロケハンをして、ラフスケッチを完成させ、機材だてをして、モデルのオーディションをして、ヘアメイクやスタイリストと打ち合わせをして、衣装チェックをして、撮影当日は無理の無い香盤で、昼ご飯の心配も無く進む・・・ 完全に戸外のロケならば、天気予備日もあるロケーション。
順番は、多少変わりますが、すべきことは同じです。
以前仕事を一緒にした、某化粧品会社の宣伝部のディレクターが「現場一割」。つまり9割は撮影前の準備が大切だと言っていました。
その9割を、引き締めた後に復活しない予算の都合なのか、日本全体に余裕が無くなったのか、あまり大きく無い撮影では、ないがしろにしてしまう傾向がたぶんにあります。
以前は、小さな仕事でも、守るべき手順はそれなりに守っていました。
もしかして、そうなったのは、やっぱり押せば写る、簡単に写るデジタルカメラのせいかもしれないのではとも思ってしまいます。
クライアント担当者や編集者は、デジタルカメラになって、そしてスマホになって、ますます写真は簡単に写るから、自分達の望む写真も簡単にできると思ってしまうのでしょうね〜。
もしかして、フォトグラファーも、そう思ってしまうのかもしれません。(自戒の念を込めて。)
今、進行中の仕事は、心地よく進んでいくな〜 と思ったら、そうだ、正しい仕事の進め方をしている仕事なのだと気がつきました。



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by mash_boss | 2017-02-17 06:21 | 撮影準備 | Comments(0)
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