尻ぬぐい・・・   4月7日(木)  5506


b0069507_5423941.jpgクリス・モリソンです。
オーストラリア シドニーのスタジオをクローズして、アーティストビザを取って来日、MASHmanagementに加わりました。
レタッチ中です。
自分の写真では無く、他のフォトグラファーが撮影した写真のレタッチです。
世界的日本企業の製品入りモデル撮影のレタッチで、フォトグラファーは日本人以外、撮影場所もモデルも日本以外です。
私も、レタッチする写真をちょっと見せてもらいましたが、フレーミングはちゃんとしているのですが、ピントの山が無い写真でした。それと、写り込み等人物に絡む商品に対する気遣いが全く無い写真です。
Exifを見ると、シャッタースピードは、被写体に対して適正、絞りは開放・・・  性能の良くないレンズを、開放で使ったのが、ピントの山が無い原因だと推量されます。
商品の取り扱いについては、フォトグラファーが商品撮影の経験が全く無いフォトグラファーだったのでしょう。
商品は、クリスが写り込みやピント等を考慮して再撮して、それをモデル写真にはめ込みます。モデルの部分はピントをどうにか作って、再撮した商品写真と馴染ませ、モデルの歯、肌、髪の毛のほつれ毛も修正です。
フィルム時代、日本ではレタッチは車の撮影では、よく使われていましたが、他の撮影ではあまり使われていませんでした。フィルム時代、レタッチャーの人数は少なく、そのギャラも高かったので、クライアントの理解も得られないので、フォトグラファーは撮影テクニックで勝負をしていました。
その頃、ニューヨークはレタッチの本場で、レタッチが日本よりはるかに多く使用されていたようです。35mmのコダクロームで写した原版を8x10にデュープして、それをレタッチする等という高度な事もやったいたようですが、多くはフォトグラファーの技術にも問題があったので、レタッチが日本より多く使われるようになったのではと、今日の写真を見て納得しました。
ちなみに、フィルム時代に一番ビックリしたのは、杉木さんのアシスタント時代、ダイトランスファーという方式で、緑の蔦を茶色に変えた、人物がらみの撮影でした。

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by mash_boss | 2016-04-08 07:38 | 写真世界等々 | Trackback | Comments(0)
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