Artist Visa & プリントクオリティー 2月24日(火)  5465


b0069507_2115477.jpg今日の午後は、MASHmanagementのイタリア人フォトグラファー ガエタノ君のアーティスト ビザの延長更新書類作り。
提出先は入国管理局。入管です。
ガエタノ君は、昨年の4月に初めてアーティストビザを申請して1年間の滞在が認められました。
今年は、もう日本での実績があるので3年の滞在を申請してみます。
日本で、法律違反無く働くためにはちゃんとしたビザが必要です。日本ばかりではなく、これは世界中同じです。
最初にアーティストビザを取るには、本国での活動履歴やそれを証明するドキュメント等が必要です。それに、日本での受け入れ先も必要です。ガエタノ君の受け入れ先は、MASHmanagementなのです。
いつもは陽気なイタリアンのガエタノ君ですが、入管の話の時だけは、まじめになります。日本の入管、怖いのでしょう。
我々も、海外旅行の時には、飛行場で入国審査を受けますが、どこの国でも入国審査官というのは「怖い」雰囲気です。悪い事なんか、もちろんしていなくても、入国審査は緊張します。
書類を作り終わった後、今、ヨーロッパで問題になっている難民の事、少し話しましたがイタリアは相当まいっているようです。
b0069507_6162378.jpg午前中は、昨年秋のポートレート撮影会のコンテスト審査でした。
改めて感じたのは、コンテストは「プリント命」ということ・・・
同じような写真でも、プリントの「きれい」さで全く違ってきます。
特に、ポートレートなので肌の色、トーン、明るさ等がプリント力とでもいいましょうか、上手いというか、丁寧さで全くちがってきます。
応募点数は、何点応募してもよいので、1点だけ応募される方から、今回は十数点応募してくれる方まで様々ですが、総じて言えるのは、4〜5点応募される方のプリントがきれいな場合が多いようです。
撮影会当日、たくさん写して、自分で悩んで応募を4〜5点に絞って丁寧に肌の色や明るさを整え応募なされるのだと思います。その点で、画像処理をご自分でできる方が強いようです。
画像処理といっても、我々プロがするレタッチばかりでは無く、明るさや、ハイライトやシャドウの補正、色の調整といった基本が重要です。
撮影会なので、レフは使いますが、完璧にというか、レフが良い状態で当たっているとは限りません。それを、画像処理で写真の基本にそって、補正した写真がきれいです。
例えば、講師をお願いしている山岸伸先生はタレントさんの写真集等をたくさん出版されているので、プリントをそれに近づけるような努力はする必要があるかもしれません。
10年近く、審査をさせていただいていますが、最近の上位入賞は、
丁寧な撮影(ブレていない、ピントが合っている、正しい露出)→丁寧なセレクト(いっぱい悩んでセレクト)→丁寧な画像処理(過激なレタッチでなく、写真の基本に沿った修正、モデルさんの肌に優しい修正)→丁寧なプリント(調整された専門店のプリンターや御自分のインクジェットプリンター。目的にあったプリント用紙選び)という方が多いようです。
デジタル写真、写すのは簡単になりましたが、クオリティーの高い作品に仕上げるには、フィルムより時間と手間が必要というのは、アマチュアフォトグラファーでも、我々プロと同じ状況になってきています。
5月の春の東京から10月の秋の東京まで、今年も撮影かが開催されます。「きれいなプリント」を目標に、今年の撮影会シーズンを向かえたらいかがでしょうか?

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by mash_boss | 2016-02-25 07:42 | 写真世界等々 | Trackback | Comments(0)
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