「粛々と・・・」、最近評判の悪い言葉です。
最近では、沖縄の辺野古基地建設問題でも政治家が「粛々と工事を進める」と発言して、避難を受けました。
いろいろ問題はあっても「そんなの関係ねぇ~!!」的に進める時に「粛々」を使うようなので、評判が悪くなります。
「粛々」辞書を引くと「おごそかなさま」「しずかなさま」とでてきます。
今日も池嶋チームは「粛々」と商品撮影を続けています。
商品撮影は、「粛々」と進めるものです。熱い心を持っていても、集中力を持って、おごそかに進めないと、色々な事が抜けてしまい、商品撮影は成り立ちません。
また、撮影時間が長くなるので、体力が必要です。
毎日、長い時間、集中力を持続させて、おごそかな心で撮影を進める・・・
そういう意味では、30代半ばから50代前半までが、油がのった時期と言えるかもしれません。
「物」撮影をしていて、誰もが言うのが、最初にショックを受けるのは「老眼」がわかった時のようです。
特に、視力が正常な人で、比較的に早く「老眼」が来たフォトグラファーはかなりショックを受けるようです。
私は度近眼なので、老眼を意識するようになっても、ちょっとメガネをずらすだけでOKだったので、そんなにショックも不便さも感じませんでした。
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