ビックリです。!!   9月2日(水) 5290


ブログを始めて10年以上になりますが、昨日のエントリーへの皆様の反応、これまでの最高です。
今回の、オリンピックエンブレムの問題と重なる部分もあるからでしょうが、「著作権」に対して皆さんの関心が高いのにビックリです。
Webページを開設して20年弱、カメラのデジタル化(私個人としては、それはコンパクトカメラのフィルム機とデジタル機の販売比率が50%,50%になった2000年と考えています。)になって15年、ブログを始めて11年、写真の世界は随分かわりました。「著作権」に関する意識も、業界でも被害が色々なところに及ぶにつれて、各セクションでも感心が高くなってきました。
以前は、フォトグラファーが「著作権」をかざして、何か言う事は「仕事を失う」的恐れが何となくありましたが、デジタルになり、自分の写した写真の無断2次使用や3次使用が多くなると、恐れが不満になり、不満が熟成されつつある所に、今回のオリンピック騒動が起きたような気がします。
今回の問題でも、記者会見等を見ていると商標権の事は、最初から話に出てきますが、著作権の話は最初は、あまり出てきませんでした。それは、お役所なり、報道機関なりも、著作権に関する感心の無さの証左と言ったら、言い過ぎでしょうか?
デジタル、Webによって世界のボーダレス化が一層すすむ現在、日本の企業も世界で活動するにはコンプライアンスとガバナンスが問われるようになり、その一環として「著作権」等の諸権利も、企業の意識のなかに存在するようになりつつあります。言わば、外圧により動くという、正に日本的な動きです。
そういう意味では、日本のデザイン界の意識は、ガラパゴス化しているのかもしれません。
今回のオリンピックエンブレム問題は、「著作権」等やオリジナリティーに関する問題を世間にアピールする「教材」だったようにも思えます。
難しい事はさておき、今日の夜はウイークデーですが、作品撮影をしました。b0069507_5145111.jpg
池嶋君の撮影が終わった後、今日の作品撮影の背景を作りました。
使い古した4x8の合板に、スタジオのホリゾントに塗るカンペを塗り、やや、ヤレた感じの壁をつくります。
壁紙を貼ったのとは違う、良い感じの壁ができました。
b0069507_523439.jpgタバコを小道具に使う事にしたのですが、持ち方がどうもスッキリしません。
それもそのはず、今日の作品撮影スタッフキャスト5人で、誰もタバコを吸う人がいないのです。
当然、MASHの事務所も、スタジオも、原宿のMASHmanagementのオフィスも禁煙です。
MASHのメンバーで、唯一タバコを吸う、飯島君が事務所にいたので、タバコ持ち方指導をしてもらいました。

昨日から、日本でも開始されたネットフリックスで、60年代のニューヨークの広告代理店が舞台のドラマ「マッドマン」を見たのですが、登場人物の殆どがタバコを吸っています。
歩きながら、エレベーターの中でもタバコを吸っています。
今となっては、I can't believe it!です。
そういえば、私の父も両切りピースを缶から取り出し、いつも吸っていて爪がヤニで黄色くなっていました。今思えば、信じられない事です。

飯島君の指導もあり、タバコを持ったカッコイイ写真が撮れました。

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by mash_boss | 2015-09-03 07:32 | 撮影準備 | Trackback | Comments(1)
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Commented by m at 2015-09-03 11:42 x
以前のエントリーにあった2次使用料のことや、著作権のことなど、權利というものは声を上げ続けていかないと、常に脅かされ奪われる可能性のあるものだということを自覚しておかなければならないと思います。
一人一人の声は小さくとも伏見様のような立場の方に声を上げていただけるのは大変勇気づけられます。
それにしてもデザイン界の自浄作用が感じられないのが大変残念ですね。私たち広告写真界も対岸の火事と思わずに襟を正していかなければですね!
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