ジャンルマスターの日  5月12日(火)   5181


今日の午後は、キヤノン ジャンルマスターの日でした。
4月から10月まで、キヤノンフォトサークルの会員さん向けのサイト内のフォトセッションというコーナーで、「人」というジャンルを担当しています。
2011年に「ポートレート」というジャンルを担当して以来の2回めのお役目です。
毎週、応募された作品から15〜20作品選んでコメントを書くのと、自分の作品を1点掲載。
自分でも、何でもよいのでコメントを書きます。
ジャンルマスターの日  5月12日(火)   5181_b0069507_627766.jpg 半年間、毎週締め切りがあるのは、流行作家になったような気分です。
小説家は書きためる事もできますが、こちらは、応募が毎週なのでコメントを書きためる事はできません。ロケでも、ホテル等で作業をします。
私は、金曜日に応募された作品が見られるようになると、時間を見つけては写真を選び、コメントを書きます。火曜日か水曜日に時間を作って、まとめます。
今日は、そのまとめの時間が2時間ほどとれました。
文章を書くと、いつも思うのは、自分のボキャブラリーの貧困さです。今からでも、もっと小説を読まなければ・・・
そして、もう一つ大変なのは、26週毎週1点づつ自分の作品を載せる事・・・
絶対条件ではないようですが、やはりキヤノンのカメラで撮影した作品というのが妥当です。
また各種条件をクリアーした写真でなければ載せられません。広告系の仕事で撮影した写真は、まず無理なので、作品で撮影した写真になります。それでもモデルさんの事務所に許可をもらう必要がある場合があります。
広告系のフォトグラファーって、仕事以外の作品を写す人って、そんなに多くはないのです。
学生やアシスタント時代はともかくとして、30代〜40代前半に仕事が忙しくなっていくと「作品」を思う余裕がなくなります。かくいう私も、自分の作品を写すようになったのは、デジタル写真になってからなのです。
そして、このお役目の1番の楽しみは、何と言っても、様々な応募作品を見られる事と、コメントを通しての、応募された方とのコミュニケーションです。
あしたも、2時間ほど時間があるので、そこで仕上げます。

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by mash_boss | 2015-05-13 07:30 | 写真世界等々 | Trackback(1) | Comments(0)
Tracked from dezire_photo.. at 2015-05-23 21:48
タイトル : 日常を人々を描く風俗画にみるヨーロッパ絵画の魅力
ルーヴル美術館展 Louvre Museum  東京の新国立美術館で、「ルーヴル美術館:日常を描く-風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」と題して、ヨーロッパ絵画の中で風俗画の歴史を一望する展覧会が開かれていましたので、鑑賞してきました。  西欧では、社会の状況や世相を反映して、時代・地域によって異なる表現の風俗画が制作されていました。この展覧会では、ルーヴル美術館の名画コレクションから、16世紀初頭から19世紀半ばまでの約3世紀半にわたる風俗画の多彩で多様性にあふれる展開を包括的に展示する...... more
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