朝一、スタジオでは池嶋君が、セットを組んで撮影商品待ちです。
ストロボは、ブロンです。
原宿では、ベルリンから帰国中の岡安君と、岡安君がMdNフォトグラファーズファイルに掲載した作品を見て、作品撮影のオファーをしてきたヘアメイクさんとスタイリストさんで、初対面打合せです。
お互いのBookの見せ合いから始まります。
それぞれが、どんな力量を持っているかを確認し合う、ちょっとだけ火花散る瞬間です。
奥のオフィスでは、イタリア人のフォトグラファー ガエタノ君とコーディネーターの岡本が、何やら打合せ中。
東京では、最近外国人フォトグラファーも増えてきました。
観光客も増加し、外国人フォトグラファーも少しずつですが増えて来て、これも、グローバル化の一旦でしょうか。
一方、今、人口減とともに、マスコミでも移民が話題になりつつあります。
外国人が増えると、良いこともあるでしょうが、リスクも・・・
その顕著な事柄が、今回のパリの出来事。ベルリンに暮らす岡安君やガエタノ君は、肌で感じているようです。
現実は「みんな仲良く・・・」とは、簡単にいかないようです。
売り込みと売り込みの間に、営業の清水君とヘアスタイリストのKazuto君が、原宿で時間調整。
次の売り込み先に合わせて、Bookの構成を変えます。
窓越しに見えるのはJR・山手線原宿駅です。
結局、次の売り込みには、ガエタノ君も行くことになりました。
売り込み前なのに、私と岡安君とガエタノ君は日本酒でチョット一杯です。
清水君、Kazuto君、ガエタノ君が、売り込みに行った後、私と岡安君に岡本が加わり、もう一本日本酒をあけました。
岡本がオイルサーデンの缶詰を暖めて、黒胡椒をタップリかけて、醤油を少したらして、おつまみにしました。これがウマイ、ウマイ!!
岡本は、コーディネートより料理の方が得意なのでは・・・
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