職人さん。 10月14日(火) 4972


撮影には、いろいろなスタッフが必要ですが、そのなかで「職人だな〜」と思うのは「アイロンさん」です。
その名のとおり、撮影前日に撮影商品に黙々とアイロンをかけて、静かに帰ります。
大昔「包丁一本〜さらしに巻いて 旅へ出るのも 板場の修業・・・」なんていう演歌もありましたが、
アイロンさんは「アイロンひとつ、かばんに入れて〜」というイメージです。
b0069507_5544412.jpg今日の10時から、明日のロケのためにスタジオに来たアイロンさんと、初めてお話しをしてみました。
なぜ初めてかというと、いつも黙々と仕事をなさっているので近づきがたい雰囲気なのです。
「案ずるより産むが易し」という諺がありますが、お話ししてみると、丁寧に色々お話ししてくれました。
まず、使っているアイロンを持たせていただきました。重くも無く軽くも無く、持ち手の太さも、重さも男性にとっては、まさにちょうど良い感じです。
プロ用の機材に通ずる、ある種の雰囲気があります。
大阪・上本町に本社があるNAOMOTO というメーカーの滴下式アイロンのスチームアイロンです。
そして、そのアイロンをプロとしてかけるには、国家資格が必要なのだそうです??!!
つまり、クリーニング屋さんになるには、クリーニング師という国家資格が必要なのです。
専門学校を卒業して、試験を受けて合格すると資格はあるものの、普通はそれから10年くらいクリーニング屋さんで修行しないと一人前にはなれないそうです。
そのなかから、フリーのアイロン職人になって、さらに撮影関係の仕事をする人は、少ないようです。
最近、気を付けなければいけないのは、新しい素材だそうです。
例えば「ユニクロが使う新しい布等は、表からアイロンはかけられない」等という情報は、クリーニング屋さんには組合等から流れてくるそうですが、フリーのアイロン職人さんは自分で勉強しなければならないとの事でした。
どの業界にも、変化はあるものです。
今日は、アイロンがけする撮影商品が少なかったので、1時間位でアイロンは終了しました。
ちなみに、アイロンさんの作業条件は、

日当(作業終了時に現金での精算となります)金額応相談
※仕事内容・仕事量により日当は変わります。 予め、ご確認ください。
基本10:00~17:00(休憩1時間含む/実働6時間/時間変更可)
※拘束時間を超えた場合、時給計算または別途請求させて頂きます。
交通費 応相談(別途請求etc)
前日キャンセル 100% 5日前のキャンセル 50%
等々 その他の場合、応相談。

今日、1時間と少しで終わった日当。おいくらだったか、私はしりません。

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by mash_boss | 2014-10-15 07:34 | 撮影準備 | Comments(0)
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