kick off meeting 7月10日(火)3813


kick off meeting  7月10日(火)3813_b0069507_5355271.jpg今週の木曜日から、8月を除いて11月まで月1回続くレギュラー撮影のための、ミーティングをしました。
課題は「愚痴」を無くす。
長い期間している仕事は、クライアントや代理店の担当者も変わり、撮影方法も変わり、少しずつなのですが、積み重なると大きな変化をしていきます。
どんな仕事でも、100%満足する事は無いといってもよいでしょう。仕事が終わると各パートから「愚痴」や「つぶやき」がでます。それらを、そのままにして置いては「資産」にはなりません。
「愚痴」でも「つぶやき」でも、何を言っても恨みっこ無しの会議の俎上に乗せて、知惠を絞ると撮影での「資産」になります。
kick off meeting  7月10日(火)3813_b0069507_549925.jpg
2日前にベルリンから戻ってきた岡安とアシスタント三浦の、このレギュラー撮影のライティングミーティングです。
幾つかのライティングパターンと、それに必要な機材を打合せします。2チームでの撮影なのですが、三浦の下に、ベテランのロケーションアシスタントが2〜3人付きます。
三浦は、入社して9ヶ月ですが、ロケアシがベテランでも「立場」が違います。

kick off meeting  7月10日(火)3813_b0069507_5494731.jpgMac miniをロケに使う用になったので、無停電電源を購入しました。
ノートブックですと、撮影場所を移動するときにACアダプターを抜いても、電源がバッテリーに切り替わります。でもMac mini ですと撮影場所がちょっと変わるときでも、AC電源を抜く必要がある時には、移動した先でMac miniを再び立ち上げ無くてはなりません。これが度重なると時間の無駄になるし、撮影のリズムも崩れます。でも無停電電源を使えばMac miniがノートブックと同じように使えます。もちろん、異動先ではできるだけ早くACにする必要はあります。
kick off meeting  7月10日(火)3813_b0069507_550480.jpg撮影に持って行くモニターのキャリブレーションをとったので、ついでに私のレティナディスプレイのMacbookProのキャリブレーションをとりました。
レティナディスプレイのMacbookProを使い始めて2週間。レティナディスプレイに完全対応をしているソフトでは、たしかにきれいですが、そうでない場合は画像処理や写真を扱うには、今一歩なのです。
私は、まだCS5を使用中ですが、この場合低解像モードでの対応なのですが、イマイチです。どなたか良い方法はないでしょうか?
Apple純正の、写真処理ソフト、アパ-チャーでは、問題がないのでしょうか?

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by mash_boss | 2013-07-11 06:56 | 撮影準備 | Trackback | Comments(14)
Commented by いつも楽しく拝見しております。 at 2014-05-01 01:44 x
今更ですので、既に解決されていると思いますが、書き込ませていただきます。
ご存知の通り、
13インチは 2560x1600  15インチは 2880x1800 では表示できません。 リミットが掛ってます。リミットを解除するソフトが無料で有るので、お試しください。
(続く)
Commented by いつも楽しく拝見しております。 at 2014-05-01 01:45 x
(続き)
ただし、最高解像度では 消費電力が増えるかもしれませんし、グラボの発熱も激しくなるようですので(そのように感じるだけかも?)、バッテリのチェックやクーリングをお忘れの無いように。後、最高解像度では「アイコン」や「文字」が小さすぎて見えません。
(続く)
Commented by いつも楽しく拝見しております。 at 2014-05-01 01:46 x
(続き)
①App store にて Display Menu (無料)をインストール
②13インチ→ 「2560x1600」 or 「1280x800」
15インチ→ 「2880x1800」 or 「1440x900」  に解像度設定
(続く)
Commented by いつも楽しく拝見しております。 at 2014-05-01 01:47 x
(続き)
昔、プリンタで キヤノンは「300」の倍数 エプソンは「720」の倍数で印刷すると綺麗に印刷できたのと同じ原理です。
最高解像度 ÷ 表示解像度 = 整数  です。
2880 ÷ 1440 = 2 (15インチ)
2560 ÷ 1280 = 2 (13インチ)
(続く)
Commented by いつも楽しく拝見しております。 at 2014-05-01 01:47 x
(続き)
2880 ÷ 1920 = 1.5 (15インチ) では、割り切れないので縮小・拡大時にエッジの「ぼやけた」画像になりますし、偽色が発生します。
対応するソフトは最適化されているはずですが、アップルはアドビが嫌いなのでワザと割り切れないようにしているかも?です。
あくまでも参考程度に。
Commented by いつも楽しく拝見しております。 at 2014-05-01 04:02 x
何度も失礼します。追伸です。
当方は [15インチ Early 2013]モデルでデフォルトでは「2880x1800」では表示できません。もしLateモデルでしたら表示できるかどうかは当方ではわかりません。ですが縮小時「1440x900」でないとぼやけると思います。それでは失礼します。
Commented by いつも楽しく拝見しております。 at 2014-05-01 18:30 x
「HiDPI」は 1ピクセル の情報を ディスプレイ4ドット に分割して、演算して表示しています。
単純計算で ディスプレイ1ドットの情報量は 元の画像データ「1ピクセル」の1/4です。25%の情報量しかありませんので残り75%は架空の情報です。
なので偽色が発生します。
(続く)
Commented by いつも楽しく拝見しております at 2014-05-01 18:31 x
(続き)
25%の情報量とは、現像ソフトや合成ソフトに依って、それぞれのアルゴリズムがあるので、あくまでも 1÷4=0.25 と単純に計算したという事です。
(続く)
Commented by いつも楽しく拝見しております。 at 2014-05-01 18:32 x
(続き)
HiDPI対応ソフトで現像合成した画像データには、CCDやCMOSのオリジナル情報は
ディスプレイ上は1ドットも存在しません(SSDには存在する)。全て1/4の情報です(あくまでも単純計算で)。
「ベイヤー」が「マルチショット」みたいに100%の情報が無いのと同じ現象です。
(続く)
Commented by いつも楽しく拝見しております。 at 2014-05-01 18:33 x
(続き)
情報が75%も水増しされたデータを弄っても正確な「現像」や「合成」は出来ないのでは無いでしょうか?
「実際のSSDやメモリの情報」と「ディスプレイ上の目に見える情報」が異なっているので、非圧縮データでしか元に戻せないはずです。
(続く)
Commented by いつも楽しく拝見しております。 at 2014-05-01 18:34 x
(続き)
つまりディスプレイ上のデータは変換されたデータという事です。サングラスをかけてレタッチする様なモノです。
私は敢えて HiDPI を切ってます。
因みに 15インチ の「解像度:Retinaディスプレイに最適」モードは 1440x900 HiDPI の事です。
(続く)
Commented by いつも楽しく拝見しております。 at 2014-05-01 18:35 x
(続き)
C1 v7のフォーカスチェックで「同一画像」を表示する時、
<1440x900 で200%拡大表示> と <1440x900 HiDPI で400%拡大表示> の解像感が同じです。
しかし、画像品質は少し違って見えます。100%と25%(?)の情報量の違いだと思います。
(続く)
Commented by いつも楽しく拝見しております。 at 2014-05-01 18:35 x
(続き)
HiDPIは、ディスプレイ上で綺麗に見える技術なので、画像編集とは相性が良いとは言えないと思います。
無意味な変換をしているので厄介です。
画像編集はやはり、「等倍で確認」「縮小は偶数で割り切れる大きさ」「拡大(補間)はしない」という基本が大切な気がします。
(続く)
Commented by いつも楽しく拝見しております。 at 2014-05-01 18:36 x
(続き)
そのうち全ての環境(ハード・ソフト)でHiDPI対応になり、当たり前の様に何も気にしない日が来るのでしょうね。
何度も長々とすみません。失礼いたします。
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