血が騒ぐ・・・ 5月26日(日)3772


b0069507_459243.jpg今日は、都写美(東京都写真美術館)へ・・・
おめあては「日本写真の1968」
「『No』を合い言葉に、既成の価値観を問い直す叛乱が始まった。」
「世界的にあらゆる領域でこれまでの枠組みに対して根源的な問いかけと異議申し立てが行われた。」
写真展の2種類のフライヤーのキャッチコピーです。
血が騒ぎます。催涙弾と機動隊に追われながら写真を写していた日々・・・
今、思い返すと「特殊」な高校生だったようです。杉並区東田町にあった、全日本学生写真連盟の会館こそが、私の高校だったように思います。当時、全日本学生写真連盟の下部組織、全日本高校生写真連盟の一員として撮影した写真が使われているポスターも、写真展に展示されていて、不思議な感覚になりました。
時代は今とは全く違い、東西冷戦中。ベトナム戦争の真っ最中で、今、問題になっている「集団的自衛権」どころか、日本全体が米軍のベトナム戦争の兵站基地になっていました。
松任谷由美の「LAUNDRY-GATEの想い出」〜ふた駅ゆられても、まだ続いてる、錆びた金網 線路に沿って〜の歌詞のように、JR横浜線で町田から立川方面に乗ると、米軍の基地が続きました。その内側にはベトナム戦線から送り返されて来た、戦争用の車両・・・ 米軍の戦争に日本が意識的にも無意識的にも荷担している事実。
携帯電話も、WebもFaxもPCもワープロも、メールもENGも、全く無かった時代です。写真の伝える情報の社会に占める地位は、高かったのでしょう。
あれから40年+、東西冷戦はソ連の崩壊により無くなり、中国は名ばかりの社会主義になり、米軍と熾烈に戦ったベトナムも経済解放です。
あの頃は、オイルショックの前で、イスラム原理主義、過激派はいたのか、いなかったのかも不明の時代でした。
そして、今日、印象に残ったのは、慰安婦問題で痛烈にアメリカと自民党を非難する橋下大阪市長と、反論にもならない言葉を発し、困った顔をした自民党議員です。あの頃は自民党は「左、リベラル」から批判され、今は「右、コンサバティブ」から批判されています。時代は変わったというしかありません。
「今の若いやつは・・・」と言う気はありません。コチラが感度が鈍くなっているので、若い人の感じる事が感じられなくなっているのでしょう。私達の時代より、もっと成熟=閉塞的な社会になっているのでしょう。
7月15日までの、この写真展。面白いという人と、つまらないという人が相半ばすると思います。
私は少しまとまりが欠けるというか、学術的すぎると思います。(それが、目的だとは思いますが。)
でも、こういう企画をする都写美に乾杯!!です。

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by mash_boss | 2013-05-27 06:39 | 写真展 | Trackback(1) | Comments(0)
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