スタジオに届いたのは「金兵衛」の弁当です。
今日は、朝から2チームが商品撮影。夜までスタジオに籠もります。そんな時に重要なのは食事です。
どんな、弁当や食事を用意するか・・・ スティル撮影では営業やコーディネーター、ムービーでは制作の腕のみせどころです。
今日の「金兵衛」は、魚屋さんのお弁当というコピーで有名お弁当屋さんです。予算がある程度あるときのお弁当です。
「銀だらの西京焼き」は定番中の定番です。金兵衛さんは、配達が続くお客さんにには「副菜」を違えてくれるそうです。そういう気遣い嬉しいです。
弁当を頼むときは、撮影参加予定者の人数より少し多めに頼むのがコツです。クライアントさんや代理店さんの人数、予定より変わる事が常です。人数が増えたときの「足りない」というのは、拙いのです。かといって多くあまりすぎるのも・・・ 今日の弁当数は18個。撮影参加人数は15~16名といったところでしょうか。
ちなみに、麺類の出前はNGです。出前が届いたからといって、そこですぐに撮影をストップできない事が殆どなので、麵がのびてしまうこと必至です。
午後二で、日本写真家協会の事務局で会報誌の編集会議。
そこで、某君が持っていたのは、アオリのできるSK PC-TS SUPER ANGULON 50mmF2.8 HM。
ティルト、シフト、そして光軸で360度回転ができます。
お値段は¥504,000,-なりです。高価といえば高価ですし、安いと言えば安いです。ライカのノクティルックスは¥1,000,000,-を越えます。昔、ハッセルブラッド用のレンズなんて結構高く、ヒイヒイいって揃えたものです。
いずれにせよ、プロ中のプロが必要とする、レンズです。
ブログ ランキングに参加中です。ココのクリック、よろしくお願いします。