ライカは凄い・・・ 1月10日(木)3635


ライカ銀座店2Fサロンで11日から開催される、セイケトミオ写真展「Light in Monochrome」の内覧会・レセプションに行きました。
セイケさんのイギリスでの活動拠点のブライトンで、ライカMモノクロームでこの写真展のために撮り下ろしたモノクロプリント未公開作品14点の小さな写真展ですが、これが素晴らしいのです。
写真の素晴らしさはもちろん、素晴らしさを支えるモノクロのトーンというか「質」が凄いのです。
つまり、ライカMモノクロームというカメラの性能、その性能を引き出すプリンターの性能の向上は目をみはるものがあります。
少し前までは、フィルム対デジタル・・・ フィルムの方が味がある・・・等の議論がありましたが、この価値観に拘るのはナンセンスなのです。なぜなら、フィルムは無くならないまでも、一般的ではなくなる運命にあり、フィルムを知らない世代の方が多くなるからです。
そういう意味でも、デジタルの可能性をフィルムを知らない世代に認識してもらう意味でも、フィルムに凝り固まった方にも是非みてもらいたい写真展です。
新しい技術は「表現」の可能性を飛躍的に向上させるのです。新しい技術は、優れた表現者にとっては嬉しい事なのです。
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展示されている作品について、レセプションに来ていたAPAの会員で、ライカ使いでモノクロプリントのオーソリティーでセイケさんと交流のある永嶋勝美さんの話では、セイケさんは、今回の撮影でも、これまで気に入って使っているレンズを使っているとの事です。
ノクティルックス50mmF1.2やズマロン35mm等の50年も前のレンズを使っているのですが、その描写はすばらしいです。ライカの古いレンズと新しいレンズで撮影して比較すると、古いレンズの方が良い描写をする事もあり、モノクロの場合は特徴を生かしたレンズ選びができるという事です。
これまで築いてきたレンズの資産、価値観をわかっているのでしょう。それを生かすべく写真の原点のモノクロ専用カメラを作れるのは、ライカのポジションならでしょう。
さて、もう一つライカの凄いところは、レセプションに各方面の方がいらっしゃる事です。今回の作家がセイケさんという事もあるでしょうが、写真界ではニコンさんも、キヤノンさんも、オリンパスさんも、シグマさんも来ていました。アサヒカメラさんも来ていました。他の写真ギャラリーのレセプションでお目にかからないような人達も、毎回来ています。
35mmカメラの元祖「ライカ」というブランド、デジタルで生まれ変わった「ライカ」、伝統・・・
美味しいシャンパンと、しゃれたフィンガースナックと、素晴らしい写真を拝見しながら、いろいろ思いました。
この写真展は4月7日(日)まで開催されます。全国のみなさん、東京に来た時には是非ごらんください。

セイケトミオ写真展「Light in Monochrome」
1月11日〜4月7日 11:00~19:00 月曜休館。
ライカ銀座店2F

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by mash_boss | 2013-01-11 07:32 | 写真展 | Trackback | Comments(2)
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Commented by masabike at 2013-01-11 08:06
週末見に行きます
Commented by mash_boss at 2013-01-11 09:42
相原さん、了解です。
ご覧になった感想をお願いします。
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