写真展始め・・・ 1月5日(土)3630


今年の「写真展始め」をしました。東京都写真美術館(都写美)で3つの展示を一気見です。
都写美、どうせ三が日は休みと思っていたら、2日からオープンしているのです。知りませんでした。
調べてみたら、公立の博物館や美術館って2日からオープンしているところ多いです。良いことです。
年末から1月27日まで開催中の北井一夫「いつか見た風景」、日本の新進作家vol.11「この世界のわたしとどこか」、映像をめぐる冒険vol.5「記録は可能か」の3つを拝見しました。
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掛け値なしに、良いです。3つを一度に見ることをお勧めします。理由は簡単、写真や映像の多面性を見られるからです。
北井一夫「いつか見た風景」はドキュメント。社会を変えよう!社会の不正をえぐり出そう・・・といった強い、いわば「肉食系」ではなく、自分の生き方が、社会を写す鏡のようになったドキュメント、いわば「草食系」のドキュメントです。見ていて、心暖まり、懐かしくなり、日本のかかえる問題も意識させられるドキュメント写真展です。
日本の新進作家vol.11「この世界のわたしとどこか」は、北井さんに通じる写真あり、コンセプチュアルな写真があり、中国のトランスジェンダーを扱った正統派ドキュメントの写真と映像ありの、女性写真家5人の写真展です。
女性パワー、凄いですね〜!!
映像をめぐる冒険vol.5「記録は可能か」は1960年代後半から現在までの、いわゆる「前衛」的な映像、写真で4人と1組2人他の展示です。
「記録は可能か」で個人的に懐かしかったのは、金坂健二さんと宮井睦郎さん。金坂さんはフォトグラファーでは無いですが、カメラ毎日等に颯爽と登場し、'60年代後半のアメリカの内のベトナム戦争とヒッピームーブメントを紹介してくれました。宮井さんは学生の時に、彼の「照明作品」を実際に体験した事がありました。また、小川紳介監督「三里塚 第三次強制測量阻止闘争」がコレクションに入っているのは、嬉しくもあり、驚きもありです。成田空港阻止=三里塚は私の大学時代のHotな問題でした、同じ三里塚を扱っていても、小川さんと北井さんでは違います。
「記録は可能か」は映像も多いので、たっぷり時間をとって見る事をお勧めします。

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by mash_boss | 2013-01-06 10:34 | 写真展 | Trackback | Comments(0)
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