機械の眼 10月28日(日)3561


b0069507_3342393.jpg今日は、都写美で開催中の写真展、操上和美さんの「時のポートレート」とコレクション展「機械の眼・カメラとレンズ」です。
コレクション展「機械の眼・カメラとレンズ」よかったです。
カメラとレンズの色々な事、世界の名作を作例として学べるなんて、なんて贅沢な写真展でしょう。
写真学校の学生さんも、デジタルでフォトグラファーになった若いフォトグラファーも、私のようなロートルも「写真を確かめに」絶対に行くべき写真展です。

「時のポートレート」、広告写真家らしい写真展です。
操上さんは、40年以上、広告、エディトリアル、CFのフォトグラファー、カメラマンとして第一線で活動している、70歳を過ぎても現役の業界のスターです。あえて、書かせていただければ、これまでの広告作品をモニターでもよいので、見せて欲しかったです。その方が世界観、バックグラウンドがわかったのでは・・・

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操上さんは、40年以上、広告、エディトリアル、CFのフォトグラファー、カメラマンとして第一線で活動している、70歳を過ぎても現役の業界のスターです。
操上さん、今も昔もかっこいいです。
私が最初にお目に掛かったのは、杉木スタジオのアシスタントだった時、シルバーのBMW2000CSで杉木スタジオのパーティーにいらっしゃいました。
今のように、BMWの3シリーズが六本木のカローラと言われるほどの台数が走っていない頃でしたので、異形ヘッドライトのBMW2000CSと、そこから降りてくる操上さん、最高でした。
操上さんは、杉木さんの初代アシスタントだったのです。
また、故・藤井秀樹さんも、真っ赤なメルセデスの450SLCでいらっしゃいました。当時、西ドイツにロケに行ったときに、注文したとの事でした。
そのパーティーはN.Y.からケン・モリさんが戻ってきた時にスタジオで開いたパーティーでした。
杉木スタジオでは、何かにつけてスタジオでホームパーティーを開き、色々なフォトグラファーや業界の方々がいらっしゃいました。
杉木さんは、アシスタント達に「パーティーではできるだけたくさんの人達と知り合いになりなさい。それが将来の為になるよ・・・」という先生でした。パーティーの時は、アシスタント達も大いに楽しみました。後に、このパーティーが縁で、ケン・モリさんのアシスタントに行く事になったのです。
次に、操上さんにお目にかかったのは、Polaroid20x24の写真展のプロジェクトを手伝っていた時。
当時、神楽坂にちかい西五軒町にあった、私のスタジオにPolaroid20x24カメラをお預かりしていたので、写真展に参加する事になった操上さんがカメラの説明を聞きに、シルバーのポルシェ911でアシスタント君といらっしゃいました。やっぱりカッコ良かったです。
そして、一番最近は、杉木先生の通夜の席。最後の方にそっといらして、静かにご焼香をしてお帰りになりました。

社会のデジタル革命後、よのなか変わりました。フォトグラファーの階層もアナログ時代より広がりました。「昔は良かった」と嘆いても何もなりません。
でも、確実に言えるのは、自戒を込めて「良い写真」を写せば残れるのです。これがなかなか、難しい・・・

by mash_boss | 2012-10-29 05:07 | 写真展 | Trackback | Comments(0)
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