噂の真相 8月7日(火)3480
噂の真相 8月7日(火)3480_b0069507_6163097.jpg「噂の真相」といっても、今は無き、スバラシイ雑誌だった「噂の真相」ではありません。
このところ、海外メディアからフォトキナが近づくにつれて、新しいカメラの予想、噂、が続々と出てきはじめました。
最近Nikonに押され気味と言われるCanonの噂が多いようです。
・Nikon D800に匹敵する、画素数の多い35mmフルサイズカメラ。
・フルサイズで5DMkⅢより低価格なカメラ。
・ミラーレスEos Mの上位機種
・ミディアムフォーマットの高画素数カメラ。(スティルはライカS2対抗でムービーはRed対抗で8Kのムービーも写せたりして・・・?!)
その他、レンズも色々でそうです。

NikonはD600とNikon1 J2。そしてレンズ。

SonyはNex 5Fと6。それにα99。

オリンパスはE5の後継機E7。
新しい(光学ファインダー?)付きのミラーレス。

噂として楽しむには、楽しいお話しが盛りだくさんです。製品となって発表されたときに「噂」と「真実」の検証も楽しめそうです。
でも、忘れてはいけないのは、フォトグラファーにとってカメラは写真を写すための道具です。
たしか、大江健三郎さんの短編に、中年のムービーカメラマンが「おれはカメラマンじゃなくて、カメラ番だった・・・」と自嘲気味に回顧するシーンのある小説があったように思えます。若い頃複雑な思いで読んだことを、カメラの事をエントリーするたびに、思い出します。
私にとっての理想のカメラは、自分自身の「目」。目で見たものが写真になれば最高だと思います。

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by mash_boss | 2012-08-08 07:43 | カメラ | Trackback | Comments(0)
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