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久しぶりに、国産現像ソフトSilky Pixの最新バージョンをインストール。
Silky PixはVer2の頃に使った事がありますが、その後ご無沙汰していました。
Developer Studio Pro5はWindows版のリリースから遅れること1年弱。やっとMac版のダウンロード版が22日にリリースされました。
SilkyPixは色々な事ができるソフトで、研究開発に熱心な「まじめ」な会社のソフトですが、数ある機能の内で、私にとっての、このソフトの魅力は、JPGやTiffがRaw現像と同じように再現像できる事で、画面のサンプルのように、以前に4X5フィルムで撮影しTifやjpgでデジタル化したデーターを再現像し、より良いデーター化して再保存できる事です。
我々プロが使用していたポジフィルムは、現像をしてしまったらそれで終わり。後は何もできませんでした。ネガフィルムもプリントでの調整はできますが、それもフィルム現像がちゃんとできている事が前提でした。また、プロラボに処理を依頼しても、たまには事故もあり、できあがりまでいつになっても心配でした。その点、デジタルは現像失敗は無いですし、元が同じでも、処理するソフトの発達で、より良い結果が後でつくれるのです。デジタルはフォトグラファーの撮影後の処理に携わる時間はフィルムより長くなりますが、その変わり「安全」を手にいれました。それだけに、PCのパワーが強くなり、ソフトの処理が早くなり、操作も簡単になればなるほど、フォトグラファーの「自由時間」が多くなります。
また、シルキーピックスのもう一つの特徴、非破壊画像処理も魅力的です。データーをできるだけ「痛めない」で完成品にしたいのです。
慣れるまでは少し時間がかかるとは思いますが、使い込んでいきたいと思います。
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