神楽坂。8月27日(土)3047
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今日の夕食は神楽坂でした。
神楽坂は、自宅から徒歩7〜8分。子供の頃は坂の多い商店街で裏に入ると、子供とは全く関係無い黒い塀が続いていました。明治、大正から昭和の初期は新宿なんか足下にも及ばない賑やかさだったとは信じられないひなびた商店街でした。
そのうち、神楽坂が午前と午後で一方通行が逆になる規制が始まり、田中角栄さんの時代には、お妾さんが神楽坂の芸者さんだったとかで話題になり、フリーになり数年後、神楽坂から3〜4分のところにスタジオをもちました。その頃から神楽坂は「粋」な街だったとして、雑誌などでも時々取り上げられるようになりました。それから何年かたち、2007年に放送された神楽坂を舞台にした倉本聰さんの「拝啓 父上様」以後、昼は観光地、夜はグルメ街に変わりました。
神楽坂。8月27日(土)3047_b0069507_547530.jpg今日の夜は、そんな神楽坂に激安のイタリアンファミレス「La Pausa」が7月中旬にできたので夕食に行きました。ピザが409円からという安さです。19時半まではハッピーアワーでビール等が半額でした。味はファミレスそのものですが、お財布に優しいのは請け合いです。
夕食後は、お隣の2月にオープンしたPAULで明日の朝用のパンを買いました。PAULは1889年、フランス北部の町リール発祥の老舗ベーカリーで創業当時のレシピと製法を守り続け、パリを中心にフランス全土、海外25カ国、450店舗を展開していパン屋さんだそうです。神楽坂のお店は日本の20店舗目とだそうですが、神楽坂近郊はフランス人が多く居住するエリアなので、フランスのコンセプトをより強く打ち出したお店だそうです。こちらは、味は上々ですがお財布には優しくありません。
神楽坂。8月27日(土)3047_b0069507_6191737.jpgPAULとは反対側にある、広島風お好み焼きの「くるみ」では、野菜市をやっていました。
昼間でもやっているそうですが、夜の方が人だかりは多いようです。
神楽坂。8月27日(土)3047_b0069507_6222657.jpg自宅に帰る途中の赤城神社の裏の階段から、印刷会社の屋上で開催されている納涼大会が見えました。
子供の頃、よく遊んだ赤城神社、何でも無い神社だったのに、去年新装オープン(?)今や建築雑誌にや色々なTVで取り上げられる超近代的な話題いっぱいの神社になりました。
今日は、一月遅れの隅田川の花火大会。高円寺の阿波踊り。そして表参道のよさこい踊り・・・
震災、原発事故の夏は、今日で終わりです。

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by mash_boss | 2011-08-28 05:39 | 日常生活 | Trackback | Comments(0)
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