ランキングに参加中です。
今日は必要があって、MOを引っ張り出しました。
果たして、読み込めるかな〜・・・
iMacにTAXANのMOドライブをファイヤーワイヤーで繋いで、スイッチをいれます。電源は入りました。
2002年10月2日に記録したMOをドライブに入れたらちゃんと認識しました。(パチパチ)
画像もちゃんとしていました。
若い人はMOなんて馴染みないでしょうね。私の年代では画期的な記録媒体でした。
それまでは、僅か1.4MBのフロッピーディスクが気軽にやりとりできる記録媒体でした。その頃はデジタルカメラも無く、フォトグラファーが気楽に使用できるフィルムスキャナーもなく、完全なフィルム時代で時代で文章のやりとりだったので、フロッピーディスクですんだのです。
90年代中頃にフィルムスキャナーが普及しだし、フィルム撮影→スキャナーで読み込み→フォトショップで加工というのが流行始めた頃にMOデスクが登場、64MBの記録容量は画期的でした。
その後、記録容量が128MB、230MB、640MB、1.3GBへ増えていきました。1.3GBが発売された頃は、もうCDが普及始めていて、私は使った事がありません。
これから、時間を見つけて残っているMOの画像をチェックして、HDにバックアップ染ます。
デジタルの最大の特徴は、情報とメディアが異なるという事ですが、これが、最大の弱点でもあるのです。画像情報はあっても、媒体の進化・変化により、以前の情報が使えなくなってしまうのです。
古いデーターをいつでも使えるようにするには、絶えず新しいメディアに情報を載せ替える必要があります。お金も時間もかかります。
ブログ ランキングに参加中です。
ココのクリック、よろしくお願いします。