記録と記憶 12月19日(日)2796
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b0069507_425102.jpg麹町のJCIIフォトサロンで開催されている名取洋之助さんの生誕100年記念展と、横浜の新聞博物館で開催されている日本写真家協会創立60周年記念写真展「おんな 立ち止まらない女性達 1945-2010」を鑑賞しにいきました。
両写真展は「写真は記録」という、写真発明以来信じられている、もっとも単純な機能を再認識される写真展です。
名取さんの写真展は、一人が写し続けた写真だけに記録+αになっていて、ある種、美しい写真展でした。NetやTVで世界中の状況が見られる今と違い、TV以前の写真の重要さを思いながら拝見しました。
「おんな」は1945年から2010年までに写された14万点の写真から選ばれた写真の展覧会です。
見応え十分ですが、欲を言えば、もう少し点数を増やして、蘇る記憶を「濃密」にする手助けをして欲しかったと思いました。瀬戸内寂聴の序文が印象的でした。
そして、最近思うのですが、写真展の説明に日本語以外の説明や解説が殆ど無いのが気になります。今日拝見した写真展等はせめて英語の解説も付けて、少ないかも知れませんが見に来る外国人に日本を理解してもらう気遣いをするべきだと思います。

今から40年後、もし、日本写真家協会が創立100周年記念写真展を開催されるとしたら、この映像はカメラによって撮影された「写真」です。この映像はCGによって制作された「写真」です。なんていう説明も必要になるのかな〜? 等とも思いました。
今、「写真」が置かれている状況「複雑」です。

両写真展とも26日(日)まで開催中です。師走ですがチャンスのある方は是非どうぞ!得るものがある写真展です。

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by mash_boss | 2010-12-20 04:27 | 写真展 | Trackback | Comments(1)
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Commented by tes_music_system at 2010-12-20 07:17
大先生の作品展、拝見してきました。静かな時間が流れていました~!
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