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今週の電車の中吊り広告で気になる中吊りがあります。
写真系の雑誌かと思ったら、なんと「週刊 東洋経済」。失礼ながら、あまり一般の人には馴染みが無い週刊誌では・・・ 週刊ダイヤモンドは何回か購入した事はあるのですが、「週刊 東洋経済」は購読したことはありません。両誌ともビジネスマン向け週刊誌と銘打っていますが、お値段はそろって¥690と普通の週刊誌の2倍以上です。ビジネスマンでも高級ビジネスマン向け価格設定です。
そんな雑誌がカメラ特集。目立ちます。
経済系らしく見出しトップは「カメラ新世紀 モノ作りニッポン 最後の砦」です。
日本のカメラ、特にニコンのカメラが有名になったのは、朝鮮戦争の時にDDダンカンという写真家がライカとニコンを、真冬の朝鮮戦線の取材に使い、ライカは凍って動かなくなったのにニコンは動いたという記事がライフに掲載されて、いっぺんに有名になったと言います。
カメラは戦後の日本の輸出の花形だった時期があるのです。その後、電気製品や車になったのですが、今、再びデジタルカメラになって世界的なシェアは車どころの比ではありません。特にデジタル一眼レフはキヤノン、ニコンの両雄を筆頭に99%が日本製といっても過言ではありません。
現在、朝鮮半島が軍事的に不安ですが、そこに「モノ作りニッポン 最後の砦」の記事。偶然でしょうが妙に一致します。再び「朝鮮特需」なんて事になるのでしょうか???
立ち読みします。
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