The End  11月3日(水)文化の日 2346
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The End  11月3日(水)文化の日 2346_b0069507_2521738.jpg今日はプリンターのお話です。
このプリンター CANON BJ900というモデルです。少し前に廃インクタンクがいっぱいになったというアラームが出たので、一昨日になりますがCANONのサービスセンターに持ち込みました。
たぶん、これで4回目くらいの持ち込みです。
ところが、「すみません、去年の4月で部品切れなので、どうする事もできません。」・・・ 残念です。まだちゃんとプリントできるのに。
以前、同じCANONのA3モデルの9900で、何回目かの廃インクタンク処理に行ったとき「だいぶ使い込んでいるので、9900用のお持ちになっているインクも引き取ります。本体も特別価格にしますのでPRO9000に変えませんか」とお誘いを受けてPRO9000に変えた事がありましたが、今回は何もなしでした。
インクジェットプリンターで、これまで、私が感動したモデルが2機種あります。ひとつは、この900、もう一機種はエプソンPM700Cです。
The End  11月3日(水)文化の日 2346_b0069507_4104520.jpgエプソンPM700Cが発売された時の驚きは大変なものでした。発売は1996年の事だと思いますので、もう14年前です。元祖写真画質のプリンターで、それまでのドットが見えるインクジェットプリンターとは月とスッポンでした。今は無き、秋葉原のラオックスコンピューター館でプリントサンプルを見た時には、信じられませんでした。
このプリンターが発売される前は、PCからの写真出力で写真画質を望むなら、A4サイズまでなら¥180,000,-もするピクトログラフィーが必要でした。私のスタジオも無理をして導入していました。それが、¥59,800,-で同等のプリントができるようになったのです。(一世を風靡したピクトロも随分前に生産中止になり、消耗品の供給もまもなく終わりそうです。)
当時は、デジタルカメラはまだ一般的ではなく、フィルムをスキャニングして画像処理をした後に、現像所に頼んでポジ出力をするか、プリントアウトして反射原稿として入稿していたのです。
PM700C以後は、写真画質ではエプソンの独走でした。他社のメーカーには目もくれず写真画質=エプソンで過ごしてきたのですが、ある雑誌の企画で、発売直後のキヤノンのBJ900を使ってみて目からうろこでした。たぶん、この機種がキヤノンの写真画質プリンターの最初の機種ではないでしょうか?
調べてみたら、発売は2001年でした。これ以後、エプソンとキヤノンの激しい戦いが始まります。
そんな名機も使えなくなりました。

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by mash_boss | 2010-11-04 03:08 | 機材 | Trackback(1) | Comments(0)
Tracked from *AKB48*前田敦子,.. at 2010-12-06 16:05
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