ランキングに参加中です。
久しぶりにプロ機材紹介です。
今日は「フラッグ」旗です。
写真は、阿波遊木さんの撮影の時のセットですが、上の写真の右側にある縦長の白い物、下の写真の横長の白い物がフラッグです。
本来フラッグとは枠だけを指し、今回はそれにタフラックスという乳白色のデユフューザーを付けて光を拡散させています。
フラッグに黒い布を付ければ、余分な光をカットするために使えますし、白い布等を付ければレフにも使えます。
フラッグは大、中、小各種あり様々な用途に使用できます。
センチュリースタンドにフラッグを付けれて使えば、本当に便利、鬼に金棒です。
フラッグは最大でも1,5m角位までで1点で支える枠ですが、それより大きくて(2m角以上位)2点で支える枠をバタフライと呼んでいます。
フラッグもバタフライも映画撮影用機材、ハリウッドからの物のようです。
かるくライティング解説です。
上の写真ですが、メインライトに方向性がありながら柔らかいライトが必要だったので、グリッドを付けたメインのストロボをディフューザーを付けたバタフライ越しに当てています。
下の写真は地明かりの蛍光灯と照明用の蛍光灯で撮影をしているところです。
地明かりの蛍光の影と照明用蛍光灯の影がダブルシャドウになってしまうのと、地明かりの蛍光とが強いので、拡散させてソフトにして柔らかくするために、使っています。
広告系の写真は、カメラだけでは写せない場合が多いのです。
ブログ ランキングに参加中です。
クリックよろしくお願いします。