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これまでも、何回か書きましたが、我々プロのフォトグラファー最終成果物の殆どは印刷物です。昨今これにWebが加わりました。
今日は、フォトグラファーやデザイナーが-制作したデーターを印刷するのに欠かすことのできない「製版」業界 日本グラフイックコミュニケーションズ工業連合会の会報誌「gcj」の取材を受けました。
内容的には、現在のフォトグラファーのデジタル事情についてと、フォトプロダクション、フォトグラファー事情についてのお話しをしました。
写真のデジタル化がはじまった頃、RGBからCMYKへの変換がスムーズに行くように製版業界の方達とのおつきあいがはじまりました。写真のデジタル化は、ここ10年ですが、製版業界のデジタル化はさらに10年早く、デジタル化に伴い色々苦労なされたとの話を、その時にお聞きしました。
今は、デジタルで撮影してもきれいに印刷があがりますが、5〜6年前は「当たり外れ」がありました。今は昔です。
取材で頂いた「gcj」を拝読すると、Webからの印刷がホットな話題のようです。
やはりWebは欠かすことはできないもののようです。
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