8月5日MASH神楽坂スタジオ
フェーズ・ワンH25、日本初?のテスト撮影。
プロ用のデジタルカメラバックとして定評のあるフェーズワンの新製品のテスト撮影です。撮影目的は、コマーシャル・フォト誌10月号の特集用です。
画素数は、2200万画素!1枚の容量は約67MBにもなります。
試用したテスト機はアジアに1台しか無いとかで大忙し。日本に滞在?しているのは数日で、7日には中国、上海に向けて飛び立ってしまいます。
さて、肝心の画像ですが「すごい」のひと言です。ハード、ソフトとも試作版なのに、これだけの画像だと製品版は、とてつもない素晴らしい画像が出てくるのは確実です。
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輸入もとのコニカ・マーケッティングの担当者からインターフェースの説明を受けます。
まず、感銘を受けたのはカメラからPCへの転送速度の速さ。カメラ側でシャッターを切って、PCの画面に戻るまでに、もう転送が終わっていました。
その他、各種機能も使いやすくなっています。詳しくはコマーシャル・フォト誌の10月号をどうぞ!

8月5日MASH神楽坂スタジオ_b0069507_7561533.jpg今回は、VAIOを使用しました。OSはWindowsXPです。
推薦環境は、Winでは、Windows2000またはXPで、メモリーは512MB以上。MacではOSⅩ。Mac用とWindows用では、Win用の方が機能が豊富なようです。
これからは、ネットワークで結んで、撮影時はWin、その後の画像処理はMacでが、お勧めとは担当者の弁でした。
今回は、急だったので用意したPCは256MBのメモリーでしたが、デベロップには時間がかかりましたが、その他は、ストレス無く作動しました。

デジタルカメラの進歩は速く、ついにここまで来たかというのが素直な感想です。
デジタルカメラの受像部分が高性能になれば、なるほど重要になるのはカメラの基本部分、ズバリ、レンズです。レンズの善し悪しがストレートに、銀塩フィルムよりビビットに画像に反映されます。しかも、その善し悪しはフィルムでの撮影と異なる場合が多々あるので、問題はややこしくなります。
さらに、PCのパワーも必要です。H25は3年前のPCでは苦しいかもしれません。
今を生きぬくには設備投資が大変だ!!
by mash_boss | 2003-08-05 21:51 | 撮影 | Trackback | Comments(0)
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