「電子フイルム大調査」ご協力ありがとうございました。
ある程度予想はしていましたが、こんな結果になるとは思いませんでした。
プロの世界ではSANDISKを使っている人が多いのですが、アマチュアの写真愛好家も含めてシェアをこんなに持っているとは思いませんでした。もちろん、複数のメーカーをお使いになっている方も大勢いらっしゃるとは思います。投票のシステム上1つしか投票できないという制約があるにせよ、メインで使っているメーカーとしてSANDISKがこれだけ多いとは思いませんでした。
そして、驚いたのはLEXARのシェアのすくなさです。以前は、書き込みスピードの速さで一時代を築いたLEXARですが、電子データという「見えない」ものだけに、1度信頼を失うと、それを取り戻すのは並大抵の事では無いとわかりました。そして、以外だったのは、TRANSCENDの健闘です。
コメント欄で、トラブルがあった事を書かれている方が何人かいらっしゃいますが、どんなトラブルがあった事を具体的にお教えいただければ「予防」「心構え」として、他の方に役にたちます。
お時間のある方は、コメントをください。
最近、弊社で起きたトラブルはカメラとPCをUSBケーブルでつないで、RAW+JPGの組み合わせで、3日間で一万数千ショットくらい写したなかで、1カットのみJPGデーターはあるのですがRAWデーターのみ、行方不明になってしまいました。
メーカーに相談したところ「あり得る」事で、対策としてカメラ側のCFカードにも必ず記録する設定で撮影してくださいとの事でした。
フイルム撮影では事故の原因は、カメラの故障、フィルムの製造上の問題、現像ミスの3つくらいしかありませんでした。そして事故が一番起きたのは現像過程でした。デジタルになり便利になりましたが、事故の要因はかえって多くなりました。事故を開示して「対策を施す。」「予防処置を施す。」といったことを共有する必要が、メーカーにもユーザーにも必要です。
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