タイでロケーションをする理由は、経費の節減が大きな理由です。タイでロケをしても「タイ」と解らない用に撮影する場合も多いようです。例えば、人件費は職種にもよりますが、日本の1/3位ですみます。その他、セットを作る費用や機材のレンタル費なども相当安くすみます。
ベトナム戦争当時、アメリカ軍は戦争関係の記録映像の処理をタイで行っていました。
ベトナム戦争終戦後、米軍は撮影機材他を残して帰ったそうです。そこから、タイの映像文化は始まったといわれています。
タイには、日本人のロケーションコーディネーターやコーディネーター会社が幾つかあります。撮影が終了した後のアメニティーも優れているので、ファンになってしますクリエーターも多いようです。
左)は、ロケのお昼を準備してくれるおばちゃん達です。ロケの昼食は重要な部分を占めま 右)は、昼食のおかずの一部です。もちろんタイ料理です。滞在中に食べたタイ料理のなかで一番美味しかったです。
プールサイドとレストランで演出をする浪塚監督。
レストランのロケ現場で、スチール用のセットをチェックするアシスタントの岡安君と、手伝ってくれたタイのカメラマン「チョーク」さん。レンタルしたストロボはスイス製でした。
右)は、エキストラのキャスティングを現地のアシスタントデレクターとスタイリストを交えてしているところです。日本人に似ているエキストラを探すのは大変です。
今回の主役「君嶋かおり」と現地のモデル、スタイリスト、ヘアメイク、みんなお疲れさまでし
た。
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