たかがネジ一本・・・・・ 3月3日(火) 1730


仕事、いや人生にはトラブルが付き物です。大切なのは、トラブルが起きた時の対処のしかたです。
ひとつは、トラブルの原因解明。
ひとつは、トラブルを起こした人間の、トラブルへの対処と、他のひとへの態度。
この2つがちゃんとできれば、トラブルが教訓になります。
MASHのアシスタント君は、入社後半年をめどに作品撮影のために、スタジオや機材を事前の了解のもと自由に使用できます。その時に、もし、例えばレンズを落としたりして(第一のトラブル)、外観も機能もなんともなくても、落とした事を報告するように教育します。大丈夫だと思い、多少注意を受けるのも嫌で黙っていて、そのまま仕事に使用して、その最中にトラブル(第二のトラブル)が起きたら、仕事ができなくなります。報告があれば、点検に出して第二のトラブルが起きるのを未然に防げます。
b0069507_3464918.jpg今日、池嶋君がロケに行き、フロントトップライトを組もうとブームをロケバックから出したときに、通常のネジと違うネジが付いていて、ヘッドが留められませんでした。
ロケの機材準備をする時と、ロケに出発する時にアシスタント君が機材の点検をするのですが、ブームのネジまでは点検しなかったようです。
撮影現場で、通常のネジと微妙に違うネジが付いていて使用できなかったので、どうしてそうなったかの原因究明の会をしました。
トラブルの元のブームは、日曜に別チームが使用していて、その時には何とネジが付いていなかったので、使用できなかったとの報告が機材返却時あり、アシスタントA君が適正なネジをつけました。ところが今日、ロケ現場では別の使用できないネジが付いていたのです。
1時間と少し、色々話し合いましたが結論は「適正ネジ君が自分で、所定の位置から抜け出し、別の不適正ネジ君が自分で適正ネジ君の変わりに所定の位置に付いた。」という信じられない結論になりました。

Unbelievable!! What shall we do?

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by mash_boss | 2009-03-04 03:45 | 機材 | Trackback(1) | Comments(4)
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Tracked from ペット犬のしつけ教室に通.. at 2009-03-06 11:44
タイトル : 愛犬のワンちゃんをしつける10の教訓
世界に有名な... more
Commented by snatchshot at 2009-03-04 09:16
>原因究明の会をしました。

危機管理をしっかりなされてますね。
Commented by Dark at 2009-03-04 13:27 x
真相は闇の中・・・って、これでいいんでしょうか?

当人が報告できない状況に追い込まれていたとして・・・
反省をし、今後の活動で二度とないことを祈ります。
でも、次のときはちゃんと報告してね。

・・・こんな感じでしょうか。
Commented by halu8615 at 2009-03-05 03:03
はじめまして。はじめてコメント書き込みさせていただきます。
トラブルを起こした時って、いかに誠実なフォローをするかにかかってますよね。
素直に謝り、反省し、二度と同じ間違いをしない。
コレが一番、本人もまわりもダメージが少なくてすむ最良の方法のはず。
ミスを追求するのって、まわりも気持ちいいものじゃないですから。
ミスをして黙ってる本人は、今頃相当気まずいはず。素直に報告すればよかったと
胃がキリキリしてると思います。
Commented by kookymaverick at 2009-03-05 21:43 x
写真ファンとして何時も楽しく読ませていただいております。
品質管理の仕事を多少は経験した者として、ご提案を申し上げれば以下のようになります。
写真機材には何故か似たようなネジサイズがあります。
ここの間違いを起こさせないためには品質管理では初歩的な対策ですが、まず現在使われているネジサイズを調べあげます。
たとえば、5種類あるとすれば、5色のテープを用意します。
後は、雄ネジ側と雌ネジ側の部品に同色のテープを貼り付けておくだけで解決です。
この手の問題は、作業者の意識に頼るには限度があり。業界用語で言うポカヨケという物理的手段を講じるのが必要です。
精神論では再発防止が難しい問題です。
以上、ご参考になれば。
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